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soso


2009年もあとわずか。
みなさん、今年もほんとうに有り難うございました。


みなさんは、どんな一年でしたか?

僕は、毎年、行ったり来たりしながらライブをたくさんやって、
とても充実した一年を送っています。
今年も同じようにたくさんライブをやったのですが、
いつにも増して、実りの多い一年でした。

いろんな理由がありますが、特に感じるのは、
数をたくさんやった、色んなところに行ったという「量」より、
活動の「質」、充実度の高さです。
1つ1つがとても意味のあるコンサートになりました。

昨年までの時点で、
オリジナル曲と即興演奏でプログラムを組み立てていく、
これまでのやりかたがある程度、固まってきて、
ライブごとの曲の構成が似て来てしまったことに違和感を持ったのです。
だから、できるだけ、毎回のライブが違った内容になるように、努めました。


毎回、きちんとテーマを決め、
その日、その季節、その空間、そのお客さん、その瞬間にしか、
生まれ得ない音を生み出すことを大切にしました。

春の音、梅雨の音、夏の音、秋の音、冬の音。
晴れの日の音、雨の日の音、
昼の音、夜の音、
晴れやかな音、しっとりと落ち着いた音、
子どもたちとの音、おばあちゃんたちとの音、
平和の音、戦争の音、優しい音、怒りの音。

そのとき生まれる即興の音が、まったく違う音になるだけでなく、
オリジナル曲も、毎回違って聴こえるような、
そんなライブになるように、努めて来ました。

もちろんこれまでもそうしていたけれど、
その成果が、年末頃になって、実感できるようになりました。


そして、相手がだれであろうと、
それこそ大人であろうと小学生だろうと、
自信を持って、自分のオリジナルと即興演奏をやりぬきました。
これまでもやってきたけど、心がぶれなくなりました。

8月の広島、平和記念日に、
小学生たちに向けて、被爆ピアノで即興演奏とオリジナルを弾き、
僕が伝えたかった想いが、小学生に伝わった気がした。
これは、僕にとって心底嬉しいことでした。


来年も、ぶれない心、強い信念を持って、
1音1音を紡いでいきたいと思います。
同じことの繰り返しは嫌なので、
そうならないように挑戦し続けようと思います。


どうか今後ともよろしくお願いいたします。
みなさんの2010年も、よい年になりますように。


ありがとう!!



(今年最後に、大きな買い物。念願のデジタル一眼レフを購入しました!)

カメラ
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色紙


先日演奏した、佐世保市立宮中学校から、
何も書かれていない色紙をいただきました。

「生徒たちへのメッセージ」を書いて欲しいとのこと。
偉そうなこと言えないけど、僕なりに書いてみました。


『やりたいことをやる。』

そういう人生を、自分自身の力で、つかみとって欲しい。


やりたいことを貫くためには、いろんな障壁があります。
まずは、親の反対に合うかもしれません。
そして、自分の技術が足らなかったり、
自分には才能がないんじゃないかと思ったり、
お金がなくてできないかもしれない。


だけど、やりたくないことをやるための人生なんて、
楽しくないし、苦しいし、
生きている心地がしない。


人にはそれぞれ事情があるから、
やりたいことが必ずしも実現できないかもしれない。

でも、
いつかやるぞというビジョンを持ち続け、
少しでもやりたい方向へ持っていけるように努力することが、
大切だと思う。

やりたいことをやれているとき、
多少の障がいや、やりたくないいくつかのことは、
あまり苦にならないものです。

やりたいことをやれているとき、
すべての出会いに感謝ができ、
すべての瞬間が、輝いて感じられるのです。


「仕事なんて、やりたいことやれるもんじゃない」
なんて思いながら、
何十年も、
何千時間も費やすのは、
とても哀しいことです。


たった一回きりの人生、
やりたいことやらなきゃ、もったいない。

生きててよかったと思えるように、
死ぬ時に後悔しないように。


自分で選んでいこう。
ピアノ


今日は2009年最後のライブ。
大阪にあるカフェスローOSAKAで、夕方と夜の2回公演です。

夕方は「キナリのおやつ時間コンサート」と題して、
ヴィーガン(完全菜食)料理人の藤丸志保ちゃんのスイーツ付きライブ。
今日は生後8ヵ月の赤ちゃんとお母さんが来てくださいました。
赤ちゃんにとっては生まれて初めてのライブ。
静かにゆっくりと時が流れる昼下がりの演奏。
二人に寄り添うように弾きました。


キャンドル演出


さて夜はキャンドルナイトでお送りするイベント「くらやみカフェ」。
今日はちょうどクリスマスに当たるため、クリスマスをイメージしたキャンドル演出を、カージー君に依頼しました。
彼は空き缶を使うキャンドルホルダー作家。
リサイクルな材料を使う彼のスタイルと、
エコ・コンンシャスな、ここカフェスローOSAKAとは想いが重なります。


電気を消して火をつけたら、
森やトナカイやヨーロッパの街並みが出現しました。


キャンドル演出

キャンドル演出


僕は冬の夜の音を静かに紡ぎ始めました。
夕方のときもそうでしたが、これまでのアルバムからまんべんなく選曲しました。
今年は「みずのえCD」を3枚リリースしました。
こんなハイペースでCDを制作したのは初めてなので、たくさん曲が生まれました。


【セットリスト】

■第一部
1. 即興演奏
2. 粉雪           「冬から春へ」より
3. 感謝           「出会いの音」より
4. 空に還った雲       「雲」より
5. 枯れていくことへの想像  「花の詩」より
6. みずよとわに       「いるよ いるよ」より
7. 森へと続く道       「冬から春へ」より

■第二部
8. 風のゆくえ        DVD「生の間」より
9. 祈り           「いのちの音」より
10. 息をして         「いのちの音」より


キャンドル演出


今年は、いつもにも増して、即興演奏に力を入れてきました。
前半すべて即興演奏とか、
1時間まるごと即興演奏とか、
そういうコンセプトのライブも増やしました。

そうすることで、僕はつねに新鮮な気持ち、自由な気持ち、
挑戦者の気持ちでピアノに向かうことができました。
そしてその姿勢は、オリジナル曲を弾くときも同じように貫かれ、
僕はより、「自然」に、弾けるようになっている気がします。

それを積み重ねてきた先にある今日という日は、
一年の最後ではあるけど、
最新の自分であれたような気がしています。


そしてそれを、
毎回毎回、聴いてくださるかたがいることに、
心から感謝です。


100回を越える今年のライブに、足を運んでくださったみなさん、
遠くから応援してくれたみなさん、
ほんとうに、ありがとうございました。

来年もがんばりますので、
どうかよろしくお願いいたします。


よいお年をお迎えください。


キャンドル演出
車窓


今年最後のツアーが終わりました。

お世話になった舞ちゃんとクレムとともに早朝の駅へ。
二人は入場券を買い、
一緒に電車を待ってくれました。

いつも涙が出てしまう舞ちゃんだけど、
今日は笑顔。

ホームで一緒に電車を待つのは楽しいものね。

あ、電車が来たよ!



さようなら。


今年も一年、楽しかったね。
一緒に楽しかったね。


次に会う日までごきげんよう。
あたたかな春の日の再会を楽しみにしてるね。



線路は続くよどこまでも。
想いはつながるいつまでも。


車窓
会場風景


冬の九州ツアー」も最終日。
今日は長崎県佐世保市立宮中学校でのコンサートです。

今週は人権週間ということで、全国いろんな催しがなされていると思います。
ここ宮中学校でも何かできないだろうかと、担当の先生からご相談をいただきました。

フラワーアーティスト吉村舞ちゃんと話し合い、
花とピアノのコラボレーションでコンサートをすることになりました。

人権というなかなか堅いテーマ。
他者の存在やつながりを考える機会ですが、
まずは一人の存在としての「自分」と向き合うことが、原点ではないかということになりました。

僕らは花と音楽を通して、みんなが自分自身と向き合う時間を作ることになりました。

また、単に当日にコンサートするだけではなく、事前にみんなに「わたしについて」を言葉や絵で書いてもらって、それを読んだインスピレーションを僕らで作品にしていくことになりました。
そのために、まずは僕ら二人からみんなにお手紙を書きました。

先週届いたみんなの「わたしについて」には、
一人一人が抱えるさまざまな想いが記されていました。
何気ない一言や落書きのような絵の裏にも、微妙な心理状態が見てとれました。

進学・将来への漠然とした不安、
友人関係の悩み、
まだ自分と向き合えない姿、
コンプレックス、
自分の悪い部分を治したいという気持ち…。

それらを胸に、今日は表現します。


音楽室のピアノ


会場の宮中学校・音楽室は細長い校舎の突き当たり、3階の角部屋で、両側が窓。
日差しがたくさん入り、風が右から左へと吹き抜ける素晴らしい空間でした。

周りは市街化されていない自然に溢れた場所なので、ずっと田園風景が広がり、緑の山々に囲まれています。
屋上に巣があるのか、時折、鳥の群れが窓のすぐ横をさーっと飛んでいきます。

僕と舞ちゃんはもうこれだけで、幸せ気分でした。


生徒たちは90名。
気軽に挨拶してくるような、とても素直な子たちでした。


コラボレーション風景


前半は僕と舞ちゃんのコラボ(フラワーアートとピアノの即興演奏の共演)、
後半は僕のピアノ・ソロ。

舞ちゃんの表現は、
最初は一本の白い幹を裸の自分自身とし、
そこに核(心や魂、心臓)があり、
そこから生まれる自分のいろんな面、他者とのつながりを表す真っ赤な枝が無限に延びていくような作品になりました。

僕にはそれは、マグマのような自分の心からいろんなものが吹き出しているようにも見えました。


コンサート風景


互いに導き合い、
寄り添ったり、
突き放し合ったり。
たまったり吐き出したり。
悲しんだり喜んだり。
そんな即興演奏になりました。


僕のソロは、「息をして」。
この曲には、僕の想いがすべて詰まっています。


演奏風景


コンサートの前後には僕らの話も交えました。

みんなの手紙を読んで感じたこと、
自分が中学生だったときのこと、
ピアニストになるまでの道のり、
こういった表現活動をするに至ったきっかけ、
みんなへのメッセージ。

まだ将来の職業ややりたいことが見えてない子も多いと思うけど、
ピアニストとフラワーアーティストというこの二人が、
今日みんなの前で精いっぱいの表現をして見せること、その姿から、
何かを感じとってもらいたいなと思いました。


コンサート風景


終わったあと、一人一人と握手してお別れ。
みんないい顔。
先生がたもすごく喜んでくださった。
良かった良かった!


舞ちゃんと


僕は何度か学校公演をしているけれども、
舞ちゃんは初めてみたいで、いたく感激してました。


僕としては、単発の企画で終わってしまうのはあまりにももったいなく、
これからも何らかの形でみんなの成長とつながっていきたいと思いました。
一人一人と話してみたいし、
何かアドバイスができるならしたいなと思いました。


窓の外


終わったあと、
舞ちゃんとクレムと夜中まで語り合ったんだけど、
ほんとに素晴らしい機会をいただいたし、
いい時間だったーと、
にこにこでした。


後日談:
次の日、舞ちゃんの手元にはみんなからの感想のお手紙がたくさん届きました。
いま僕のとこにもまわってきました。
年明けは時間の余裕があるので、お返事を書きます。


舞ちゃんとクレム
雪の朝


あ!

朝起きたら、外はすっかり雪に覆われて、
白い白い、美しい世界になっていました。
ゴンちゃん、寒そう。


今日は、「冬の九州ツアー」の第2回目の公演。
ギャラリー花伝での1日2回公演です。

昼の公演は、先日と同じく、「オランダの花やさん」の吉村舞ちゃんのフラワーアレンジメント教室で、演奏します。
生徒の皆さんがアレンジメントを制作しているバックで演奏し、
制作の後にミニ・コンサートをします。


舞ちゃんは、この1ヶ月で、
約30クラス、300人近い生徒さんのレッスンをもたれたそうです。
今日はその最終日。
一年最後のレッスンでもあります。


教室風景


生徒さん、ものすごい集中力で、
ほとんど雑談などなくて、無言で自分の作品に向かわれている。
その成果は、みなさんの作品の完成度の高さに現れた。
舞ちゃん、感激。
みんないい顔。

最後の教室が、こんな風に終われて、よかったね。


次回は来年、3月24日(水)に春をテーマに行ないます。
興味のある方、ぜひぜひお越し下さいね。


演奏風景


さて、ちょっと休んで、夜の公演。
あたりはすっかり暗くなり、しんから冷えてきます。

さて、今度は、生徒さんではなく、舞ちゃんが作る番です。


前半は、舞ちゃんのフラワーアートと、
僕のピアノの即興演奏。

冬の音を紡ぐ。1つ1つ。
即興が、自然に出てくる。
途中から、オリジナル曲「粉雪」をテーマに、弾く。
もともとは、3分くらいの短い曲だけど、
5倍くらいに展開させてみた。

舞ちゃんの作品が形作られるのに呼吸を合わせ、
展開させていく。


粉雪の木


後半は、僕のソロ。
とても大切な大切な3曲を選んだ。

「僕がいたこと」
「生の間」
「息をして」

最後は、全身全霊で弾き切った。


舞ちゃん、ありがとう。
今年は、一緒に作品を作り上げていく機会に、ほんとに恵まれたね。
まだまだ試行錯誤の連続だけど、
このさき、可能性を感じる限り、とことんやりたいね。


できあがり
教室


冬の九州ツアー」の第1回目の公演。
佐賀県有田の「ギャラリー花伝」でのコンサート。

もう何度もやっている企画で、
オランダの花やさん」の吉村舞ちゃんのフラワーアレンジメント教室で、演奏します。
生徒の皆さんがアレンジメントを制作しているバックで演奏し、
制作の後にミニ・コンサートをします。


何かをするとき、どんな音が鳴っているかは、とても重要。
とくに、クリエイティブな作業や、何かにぐっと集中する時はとくに重要。
いつもは僕のCDをかけてくださっているけれど、
それは何かの用途のために弾いている訳じゃない。
それならば、生演奏を組み合わせよう、というのが発端です。

季節ごとに違った音が生まれるんだけど、
今日は、ほんとにほんとに、冬の音でした。

ここ花伝を取り囲む自然の美しい静寂を、
ふっと、音にしたような感じで弾きました。

リハーサルの時点で、舞ちゃんが、僕の即興演奏の進化に驚いていた。
僕自身もびっくりした。とても自然に弾けたから。

これは、11月のフラワーアレンンジメント作品展で、
完全即興の公演を6回もやったし、
そのあとも、ずっと即興の感覚を持続させてたからかな。


生徒さんの制作には、1時間の完全即興。
そして、ミニコンサートでは、オリジナル曲を弾きました。


生徒さん、みんなすごくいい顔をされて、帰られた。
あー、よかったー。


アレンジメント
車窓


今日から、「冬の九州ツアー」です。
早朝、出発しました。


全部で5公演。
でも、初日の熊本の保育園での演奏は、中止になってしまいました。
インフルエンザのお子さんが2人いらして、
県の条例では、2人になった時点で、4日間、閉園しなくてはいけないからだそうです。
いまは病気になられたお子さんの無事を祈るばかりです。
演奏できないのは残念ですが、またいつか実現するでしょう。

今日は、熊本の玉名にある「ちゃぶ台」に宿泊。
ちゃぶ台の名刺のデザインの依頼をいただき、
私たち「みずのえ」で制作したものを、プレゼンするためです。

明日は、熊本市内に立ち寄り、「みこころ病院」で来春のコンサートの打ち合わせ。
保育園での演奏は中止になっちゃったけど、
いろいろ忙しく歩き回るわたくしです。


駅
フライヤー



クリスマスのご予定はお決まりですか?
もし、関西にお住まいなら、ぜひカフェスローOSAKAへ!

特製クリスマスケーキ、
「ビーガン・ブッシュドノエル」もありますよ?
100%植物性のブッシュドノエル、僕は必ず予約します!


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■12月25日(金)

闇を音に紡ぐ「くらやみカフェ」ライブ
クリスマス・スペシャル


会場: カフェスローOSAKA (大阪・大阪市)
http://slowspace.blog.shinobi.jp
時間: 開場18:30 開演19:00
料金: 前売1500円 当日1700円(1ドリンク付き)
演出: カージー(キャンドル演出)

《クリスマスの夜に、闇に包まれ、 音に包まれ、ゆっくりすごすキャンドル・ナイト》
ピアノの一音一音が、静寂の中に波紋のように広がり、あなたの心へすっと自然に入ってくる。キャンドルの揺れる炎を眺めながら、ゆったりと素敵な夜を過ごしませんか。
今回は、クリスマス・スペシャルと題して、カージー氏の素敵なキャンドルホルダーで演出します。特製クリスマス・ケーキもご用意します!


◎同日開催
「きなりのおやつ時間コンサート」

時間: 15:00 - 16:00
料金: 1500円(手作りスイーツ付き)+ 1ドリンク・オーダー ※要予約

少人数でゆったりと贅沢な時を楽しむコンサート。オーガニック料理人・藤丸志保のデザートプレートとともにご堪能ください。


★特製クリスマス・ケーキのご紹介
「ブッシュ・ド・ノエル」
ふんわりチョコレートスポンジにバニラの香のトーフクリーム♪
植物性素材100パーセントのブッシュドノエルをぜひご賞味ください。


ご予約・お問い合わせ
カフェスローOSAKA
大阪市淀川区十三元今里 2-5-17
(阪急十三駅よりフレンドリー商店街を徒歩7分。渚歯科を右折)
tel: 06-7503-7392
mail: yoyaku.cafeslow.osaka@gmail.com
フライヤー



昨年から今年にかけて、何度も共演したフラワーアーティスト吉村舞さんとの共演による、クリスマスコンサートです。来年は共演の予定がないので、しばらくこれで見納めという感じです。
お誘い合わせの上、ぜひぜひお越し下さい。お待ちいたしております。


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 クリスマス・スペシャル
 「花とピアノのコンサート」

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とき:12月19日(土)開場18:30 開演19:00
会場: ギャラリー花伝
佐賀県西松浦郡有田町中樽3-8-22
料金: 前売2000円 当日2500円 / 高校生1000円 / 中学生以下無料(1ドリンク付き)
共演: 吉村舞(オランダの花やさん)

《 2009年・冬を彩るコラボレーション 》
年間を通じ、何回も開催してきたフラワーアーティスト吉村舞とピアニスト重松壮一郎のコラボレーション。「第5回オランダスタイルフラワーアレンジ作品展」での共演をへて、より一層深化した二人の表現。冬の静けさの中で響き合う花と音に、耳を澄ましてみませんか?美しい冬の夜をともに過ごしましょう。

-> 共演の様子はこちら


【ご予約・お問い合わせ】
オランダの花やさん(吉村)
tel: 0956-38-8783
mail: mai.style@oranda8783.com
会場風景


今日は、再びカフェスローでのライブ。
龍ちゃんこと、コイケ龍一くんとのライブです。

二人で作ったアルバム「森あそび」は、
7月に録音したので、とても夏っぽいアルバム。

でも今日はとっても冷たい雨の降る冬の夜。
だから、冬の森あそびです。


カフェスローもすっかりクリスマス仕様。


会場風景


龍ちゃんとは何度もライブしているし、
西日本を一緒にツアーしたりもしたけれど、
毎回、会う度に嬉しくなる人です。
きっと、龍ちゃんが出会いや再会、このつながりを
大切にしている人だからだろうね。

下は、リハの写真。
丸い光の玉(通称:妖精さん)が、写っている。
さすが、「森の妖精」っていう曲を作るだけのことはあるね....


リハ


《今日のセットリスト》

(第1部)
1. 即興?Safari
2. Small Blues
3. みずよとわに
4. 即興(雨のテーマ)
5. 水滴のダンス

(第2部)
6. 森の妖精
7. いのちの冬
8. 森の涙
9. 星めぐりの歌
10. ネマムササ

(アンコール)
11. 子どもの歌


........


今日、僕の提案で即興の曲を挿みました。
曲と曲とのつなぎを、即興のセッションにするのはいつものことなんだけど、今日は1作品を挟み込みました。面白い曲になったね。

あと、僕の新しい小作品集「花の詩」から、「いのちの冬」をセッションしました。


雨だし、中央線は工事で運休だし、
とても悪条件だったんだけど、
たくさんのお客様がお越し下さいました。

ほんとうにありがとうございました。
またぜひお越し下さいね!!


本番
僕


僕のライブに何度も来て下っている 原隆宏さんの写真展「UNIVERSE」が、僕の実家近くでありました。


自分の写真がここまで大きく展示されているとは思わなかったし、
入って割とすぐにところに飾られてたので、びっくり。

でも、恥ずかしいというより、
気持ちいいような、
誇らしいような感じでした。


生まれ変わったら、写真家になりたいって、思うことがある。
ほんとうに、素敵な表現方法だと思う。


ありがとう、原さん。
こんど、ピアノ弾いている姿も撮ってください。


ぼく


※こちらに全体図がわかる写真があります!


白鳥


今日で短い東北ツアーも終わり。
朝早く、良磨さんがある池に連れて行ってくれた。

この池には、シベリアの白鳥たちが越冬しに来ている。
とても寒い山形の冬だけど、白鳥にとってはシベリアよりは暖かいんだね。


白鳥


白鳥たちは外敵から身を守るため、夜は池の上で過ごす。
でも昼間は田んぼで、稲の根っこなどを食べるので、
朝、凍った地面が溶ける時刻になると、次々に田んぼへと飛び立つ。


池についてみると、まず飛び込んで来たのは、白鳥たちの鳴き声だった。
小さな声が、たくさんたくさん重なり合っている。

池一面にいる白鳥たち。鴨もいる。
みんな、鳴いている。

そして、次々に飛び立っていく。
飛んでいるときも、きゅんきゅんと高い声で鳴くんだ。


白鳥


白い美しいその体。
まっすぐに飛んでいく。
大空をまっすぐに。


白鳥


春が来たらまた3000キロ離れたシベリアへと、帰っていく。
そのためにも、体が鈍らないように、毎日、田んぼと池を往復する。
白鳥はそれを本能で知っているんだね。


逆に、観光目的、鑑賞のために、池で餌付けされてしまっている白鳥は、
シベリアに帰る途中で、力尽きてしまうらしい。
そして、その死体を解剖すると、内臓がひどく腐ってしまっているらしい。
それほど、人間の与える餌は、有害物質を含んでいるのだ。
人間のエゴのために、殺されるたくさんのいのち。


白鳥


いま、僕が見ているこの白鳥たちの美しさは、
そんな人間たちの思惑なんて通り越した、
純粋な、純粋な、生き物のすがた、いのちのすがた。


きゅんきゅんというかん高い鳴き声が、
いつまでも心から離れなかった。


さようなら、白鳥たち。
また来年、会いましょう。


白鳥

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