(安楽寺で演奏する岡林さん)昨日は、徳島県美馬市脇町で、友人の
岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)さんのライブに行きました。そのまま彼にはうちにきてもらって、夜は宴会。
(88stage。素敵なところでした)そして翌日の今日は、香川県丸亀市の88stageというところで、二人でライブです。
ピアノは、150年前のベーゼンドルファー社製グランドピアノ。
高音がとても美しく、かわいい音の出るピアノでした。
岡林さんと出会ったのは2年くらい前。
でも、こうやって二人だけでライブするのは、まだ数回目です。
岡林さんは生音を大切にする人。
馬頭琴の音も、彼のホーミーも、力強い優しさと繊細さを備えた音。
だけど、ピアノが大きな音で重ねてしまったり、同じ音域で演奏してしまうと、それをかき消してしまう可能性がある。
どう重ねるかは、なかなか難しいのだけれど、
回を重ねるごとに、だんだん馴染んで来ている気がする。
岡林さんがMCで、「僕は正直言って、馬頭琴とピアノは合わないと思っているのですが、重松さんのピアノは一緒に音を重ねてみたいと思える唯一のピアノです」と言ってくれたことが、何よりも嬉しかった。
(リハーサル中の岡林さん。椅子がみんな違って、楽しい。)一緒に演奏し、よなよな酒を飲み、翌日また一緒に電車に揺られ、
そして、それぞれの道へと戻っていく。
次の再会まで、お互いの旅の安全を祈って。
遠くはなれていても、
目に見えない一緒の何かを共有している感覚。
それぞれ違う道を歩いていても、実は同じ道を歩いている感覚。
僕も、岡林さんと一緒の時代に生き、演奏できることを本当に幸せに思います。
ありがとう。また会う日まで。