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長崎


夏の西日本ツアー「夏旅2009」、9公演目。長崎市内にある「カフェ豆ちゃん」での2回公演の第2日目です。

昨日に引き続き、オランダ人版画家アド・ステインマンさんの戦争をテーマにした作品群に囲まれてのソロライブ「静の中の祈り」。

でも今日はまた違った趣向で弾きたいと思う。
2日続けて聴きに来てくださったお客さんが何人もいるし、僕自身いつも新鮮な気持ちで未聴の音を紡いでいきたいから。

昨日は前半を完全即興、後半をオリジナルで構成。
今日は即興とオリジナルをミックスして流れを作る。


長崎


夜、キャンドルの灯りとともに作った昨日の空間と違って、今日は昼間のライブ。
店内の灯りを落とし気味にしたら、アドさんのモノトーンの版画が浮かび上がり、独特の存在感を放った。


1曲目は即興。
こんな曲にしよう、というイメージはあらかじめ抱いておかず、生まれるままに音を紡ぎ続ける。

2曲、3曲とつないでゆく。いつも弾くオリジナル曲も新たな気持ちで即興を交えてゆく。


長崎


さて後半の前半。
今回のテーマに沿ったモチーフで弾く30分間。
導入で陽気な三拍子のフレーズの曲を弾く。そしてそれを侵食し、破壊する脅威的な巨大な影を重ねてゆく。何気ない日常が破壊される様を描きたかった(これは休憩時間に思いついた)。

続けて、「生の間(せいのはざま)」。
昨年10月に行った同名のイベントで生まれた曲。
すべての命あるものが与えられた、生まれてから死ぬまでの時間。
それを何もお構いなしに無残に奪い取る戦争。
それを描いた。

続いて「僕がいたこと」で後半の前半を終了。


そして最後に「息をして」。

僕のいのちの川。
あなたのいのちの川。
息をして生きるすべてのいのちの川。

億千の川が一つになって、未来へと流れていく。


アンコールは「いるよ いるよ」。

僕はここにいるよ。
君もそこにいるね。


こうして2日間のライブは終了しました。


演奏風景


オーナー吉田隆さん、
初めて聴く僕の音楽を、お店の2周年記念イベントの一つにしてくださってありがとう。

今回コーディネートしてくれた立石佐保美さん、
お越しくださったみなさん、
ほんとにありがとう。


僕は今回のライブで、
また何か確かなものを手にした気がします。
それが何なのかまだぼやけているけれど、自分が今後、どんな姿勢で活動して行ったらいいのか、少し掴みかけたような気がします。


あなたは変われる。
あなたがそれを望むなら。

誰かがそう言ってくれているような気がしました。


長崎
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