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ライブ風景



今日から関東&東北ツアー。まずは4日連続です。
初日は、板橋区十条駅にある「カフェFIND」。
美呆展」への参加イベントとしてのライブで、今年で3回目です。

「美呆展」とは、友人・稲尾教彦くん(以下、のりへいくん)のお菓子屋さん「美呆」の展覧会。
詩人であり、童話も書く彼の作品「美呆の童話」の朗読会や、「食といのちのつながり」
をテーマにした小さなイベントが板橋区内で20公演ほど開催されます。
主催は、rojicafeの名倉さん。
昨年までは、名倉さんがすべての企画を運営していましたが、今年はそれぞれ企画者をたてるようなやりかたになりました。僕も昨年までのつながりで、FINDさんで企画をたてさせていただきました。

企画者は、「食といのちのつながりと○○○」というテーマで立案します。
僕は、「食といのちのつながりと《罪》」としました。

僕ら、生き物が生きるためには、他の生き物のいのちを奪わなければ、生きていけません。それは、生き物が背負う業とか罪みたいなものだと思います。
しかし、僕らはふだんそのことに対して、無意識になりがちです。生き物のいのちは「食品」「食材」、つまりモノとして、食品店に並べられます。そのモノに対し、元の「いのちの姿」を想像することはせずに、口に運んでいます。しかし、そういった小さなことの積み重ねが、いのちを大切にしない今の社会に結びついていると、僕は考えています。

今日は、演奏したい曲がありました。
「生の間(せいのはざま)」
この曲は、「僕らが生きてから死ぬまでの間」という意味の曲です。

先に書いた「僕らが生きるために、他の生き物のいのちを奪う」という行為は、僕たちの「生きる時間」のために、他者の「生きる時間」を奪っているとも言え、それを楽曲「生の間」と、のりへいくんの詩で、表現したいと思いました。

今回、のりへいくんにはこのコンセプトを伝え、
生の間のCDを渡して、詩を書き下ろしていただきました。
ほんと忙しいさなか、ありがとう。


ライブ風景


今日は、まず前半にのりへいくんの詩とのコラボレーションで、
「きっと分かち合える」「みずよとわに」「美呆の童話」をし、
あとはソロで「風のゆくえ」を演奏。

そして後半、「生の間」のセッション?「息をして」をやりました。
「生の間」ののりへいくんの詩、本当に素晴らしい出来映えで、驚きました。
その語りも、今まで僕が共演したのりへいくんの中で、最も激しいものでした。


生きるということ、死ぬということ、
生きるために、他者のいのちを奪うということ、奪われるということ。
そのことへのリアルな手触り、
聴く者への問いかけが詰まっていました。
それは詩のようであり、物語のようでありました。
過激なようであるけども、とてもとても美しいのです。

その言葉のすべてをここに掲載したいけど、
やっぱりライブで、生で聴いてもらいたいから、載せません。
いつか、聴きに来てくださいね。


僕は嬉しい。
少しでも成長したくて、日々努力している自分がいて、
その自分の進化と呼応するように、
のりへいくんもまた日々進化している。
そして、新作で共演する時、とても高いレベルで共鳴しあえている。

ありがとう。これからもよろしくね。
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