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ゴンとタビ
(佐世保では、いい子だちが待っていてくれました)


今週の金土日の3日間、長崎県佐世保市にて、「第5回オランダスタイルフラワーアレンジ作品展」が開催されます。そのなかで僕は8回のピアノ・コンサートを企画していただいています。

なぜ僕が演奏することになったか、いきさつを簡単に説明します。

この作品展は、友人・吉村舞が主宰する「オランダスタイルフラワーアレンジ教室」の生徒さんの作品展です。彼女の生徒さんは150名とかたくんさんいるのですが、そのうち今回は60数名のかたが出展されます。
僕のコンサートは、その作品展内のイベントとして企画されましたが、単なる組み込み企画という感じではなく、構想・準備・制作段階から少しずつ関わらせていただき、本番もテーマに沿った演奏をするようになっています。


テーマは「旅立ち」。生徒さんはそれぞれ思い思いに、自分の「旅立ち」を見つめました。親、夫、友人との死別や、子どもの巣立ち、今の自分からの脱却、残りの人生への決意.....。その想いは並々ならぬもので、それこそ身をよじるような苦しみをともなうかたも多かったのではないでしょうか。

僕が演奏する4階の展示空間は、上級のクラスのかたが展示されます。
僕は、単にこの3日間の会期中に演奏するだけではなく、1ヶ月前の時点でみなさんにお会いし、一人一人の「旅立ち」への想いをお聞きし、それを共有しました。そして生徒さん限定で、制作のための「旅立ち」イメージでコンサートを開きました。

会期前日である今日は、みなさんが実際に会場にて制作される日で、
僕はみなさんが1日がかりで制作される中、その空間でずっとピアノを弾き続けます。


作品展準備


上の写真の通り、最初は何もない空間でしたが、
夕方にはすべての作品が完成しました。

みなさん、最後の最後までものすごく集中して、
1つ1つの草花を、そこにどう活けていくか、苦闘されてしました。
それは、自己を見つめる、自分との戦いだと思います。
甘えや、逃げがあると、それがそのまま作品に出てしまうし、
見る人にも伝わります。


作品展準備


ましてや、草花という「生き物」が相手。
そのいのちを生かすも殺すも、自分次第。
自分のいのちを生かすも殺すも、自分次第。

それは、僕が音を紡ぐときをまったく同じことでもあるです。


さぁ、明日からの作品展。
僕も、今の自分から旅立ちます。


作品展準備
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